宿・レトロハウス銀座旭川
北海道旭川市4条通14丁目右1号(or 326-6)
​遍歴と志向

History & Direction

 店舗兼住居であった茶木邸は、もともと氷屋さんでありました。その後は店舗のみの用途で洋服屋さん、アクセサリー屋さんとなり、現在の簡易宿所(ゲストハウス)に至ります。

 

 平成26年2月末から、当時、旭川医科大学の学生であった私が、茶木邸を賃貸として契約しました。建築学科を卒業した経験を持ち、同大学の先輩である大島壮太郎さん(現医師)の指導のもと、ハンドメイドで内装を改築しました。当時、椅子やベッド、机、食器類などの用品は、すべて同大学の卒業生から寄与されました。初期予算は30万円程でした。

 

 平成26年4月6日 「宿・ゲストハウス銀座旭川」が仮オープンしました。しかし、似た名称のゲストハウスが存在しており、改名をすることになりました。

 

 消防法、建築基準法において、床面積100平米以下であったため基準を満たすことができましたが、旅館業法はトイレが3つ必要で満たすことができませんでした。そのため、男性用小便器を2つ新しく施工しました。これが入り口先にある『フロント前の泉』です。

 

 同年5月28日 「宿・レトロハウス銀座旭川」で本オープンしました。近隣に旭川銀座商店街というレトロで情緒豊かな商店街があり、その「レトロ」「銀座」の2つの言葉をお借りしました。このとき、私と同学年の伊藤圭一郎くん、市丸千聖さん、またボランティアとしてTomokoさん、志水陽平くん(後のマネージャー)、Mayuさんなど沢山の方々にご協力していただきました。

 

 当時の私がオーナー兼マネージャーだった頃、コンセプトは「旅行客と市民の交流の場になること」でした。旭川在住のボランティアは10〜20名ほどになり、宿泊客も月に60〜100名となりました。いろんな職種や年齢層の方々と会話や交流することができました。

 

以下、その後のイベントやその他行事、マネージャーの遍歴についてです。

2014年(平成26年)

  • 7月6日 ペルー民族音楽ライブ

  • 8月上旬 宿強化ウィーク Wifi設備導入

  • 9月 2階の左部屋のホワイトボックス化。

  • 10月1日 マッピングパーティ「緑道リ・デザインプロジェクト」に参加

  • 稲葉未央さんを含めたボランティアは10人以上となる。デザイン、語学、医療系とさまざまなジャンルの方々であった。

  • 10月4日 馬場亜衣さん(当時東京造形大学美大生)によるトイレ空間のペインティング。「平面性とサイトスペシフィックを混同させ、トイレというひとりになれる空間で絵をみる感覚に浸る」

  • 10月25日 山縣弘規くん(当時旭川医科大学医学生)による海外旅行のイベント(旅系イベント1回目)

  • 11月1日 ラミーキューブ ゲーム大会(企画:Tomokoさん)

  • 11月中旬 コウタキシンイチロウくんが第1のマネージャーとなる。

  • 11月14日 キタさんによる「旅の楽しみ方」(旅系イベント2回目)

  • 11月21日 北海道新聞の夕刊に掲載。

  • その他、朝日新聞、メディアあさひかわに掲載。

  • 12月6日 ビブリオバトル in 宿・レトロハウス銀座旭川が開催。

  • 12月19日 PーDASH 野澤さんとの交流が始まる。

2015年(平成27年)

  • 1月 リサコさんが第2のマネージャーとなる。リサコ飯でお客さんをおもてなしする。

  • 1月24日 志水陽平くんによる「私、こうやって旅します」(旅系イベント3回目)

  • 2月 第1回旭川まちづくりコンテストに出場 「廃校スクウォッタープロジェクト」

  • 3月10日 Michikoさんによる着物の箸袋の販売開始。

  • 3月21日 「読み聞かせ合う会」(企画:リサコ)本を持ち寄って紹介する。

  • 3月30日 弾き語りのアーティストのライブ

  • 4月17日 坂爪圭吾のトークライブ(企画:ホタル)

  • 4月18日 志水陽平の写真展

  • 4月18日 ビブリオバトル 2回目 (企画:橋本)

  • 4月24日 図書館&シェアハウス「いいね上」を改装。

  • 5月13日 Mayuさんによる「宿えいご」開始。

  • 5月21日 図書館&シェアハウス「いいね上」をオープン。

  • 5月29−31日 一周年記念イベント

  • 6月27日 「宿えいが・宿らいぶ」第1回スタート(企画:リサコ)

  • 7月11日 ダニーのダメ英語教室 (企画:ダニー)開始。

  • 7月28日 「半自給自足のススメ」(企画:岡本)

  • 8月2日 「宿らいぶ」JUNNOS、ねむねむの木(企画:ホタル)

  • 8月18日 NHK札幌放送局「おはよう北海道」出演

  • 8月22日 レトロハウス夏祭「はじめまして、レトロハウスです」(企画:川上、他、石持、志水など)

  • 8月29日 緑道WEDDING &満月BAR 緑道夜会 に協力として参加。

  • 9月 イトウホタル さんが第3のマネージャーとなる。

  • 住み込みヘルパーとして、ともやくん、マーカスさん来宿。

  • 9月6日 「イドバタ」に箸を出品。以後2週に1回、出品。

  • 9月14日 「マーカスと英語で話そう」開始。以後週一に開催。10月21日まで。「宿えいご」が変更。

  • 10月5日 「宿ライブ」BINGO (企画:ホタル)

  • 11月 イノウエ さんが第4のマネージャーとなる。

  • 12月26日 「宿ライブ」弾き語りのアーティストたちによる演出。

2016年(平成28年)

  沈黙の時代(1月~8月)

  • 9月6日 ミケランジェロ復活祭 (企画:川上)

  • 11月24日 洗濯機のチューブが破損し、浸水事故発生。

  • 以降、改修工事で、営業中止。

2017年(平成29年)

  • 1月22日 改修工事が終了し、営業開始。

  • 4月 志水陽平くんが第5のマネージャーとなる。用・強・美をコンセプトに、川上、石持、志水で三権分立による経営を開始。

  • 4月−5月 改修工事によるシャワールーム、消防設備、室内の壁・床など一式を改装。志水マネージャーによる改装により、劇的に安全性・快適性・機能性が向上。そして内装をすべて白色一色に変更。当時のコンセプトは「宿としての役割をしっかりと果たすこと」

  • 5月3日 リニューアルオープン。

  • 5月22日 ゲストハウス紹介サイト「ひげむう」に掲載。

  • 6月25日 私が旅に出た理由 トークライブ (企画:志水)

  • 7月 「北海道経済」に掲載。

  • 宿として、山登り、ウィンタースポーツなど北海道の旭川のよさを紹介し、快適に過ごせる宿泊施設を目指し、1年間の宿泊人数が例年の3倍となった。

  • 12月4日~1月3日 休館

2018年(平成30年)

  • 3月24日 マネージャー募集のための説明会&交流会

  • 5月 ホアシさんが第6のマネージャーとなる。

  • 旭川ゲストハウスがなくなり、旭川で最も古いゲストハウスとなった。

  • 9月6日北海道胆振東部地震発生。宿は停電がその後2~3日続いた。

2019年(平成31年、令和1年)

  • 8月に新事業拡大計画として「現象学的トマト観察研究所」を開始。

  • 初のインターンシップ生として高橋君が宿に滞在。

 ここまで存続できていますのも、関わって頂いたすべての方々のおかげであります。本当に感謝しております。現在は川上、石持、志水の3人と、そこに1人のマネージャーが運営管理する仕組みとしています。随時ヘルパーやインターンの募集をしておりますので、ご興味のある方はご連絡して頂ければ幸いです。

 

 

 これからも「旭川市の観光に寄与すること」「ゲストハウスという宿としての役割を果たすこと」「同時代的な文化を実験的な試みで創造すること」を目標に努めていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

文責: 宿・レトロハウス銀座旭川 オーナー 川上 伸太郎

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